子どもたちとの訓練で大切にしていること

こんにちは!

ことばの相談室voice & speech 代表・言語聴覚士の柳です。

少しは暖かくなってきましたが、寒暖差と花粉で体調がすぐれない方も多いのではないでしょうか。

しっかり体を温めて、栄養とって、マスクして過ごしましょう!

さて、今日は久しぶりに「子どもたちとの訓練で大切にしていること」というテーマで書き連ねていきたいと思います。

私は、この仕事で毎日「ことば」で悩み、改善を目指して訓練している子どもたちとお会いしています。

お子さんは4歳~小学生低学年をピークに、さまざまな年齢、地域の方がいらっしゃるのですが、特に難しいのは未就学児。

彼らは大人と異なり「何のために訓練に来ているのか」が明確にわかっていないため、「もうがんばりたくない」「なんで練習しないといけないの」と言ってダダをこね、意欲を保てないのです。

そりゃ当然ですよね 笑。

ここで大事なのが、いかに訓練を楽しく、「遊び」にするかということ。

「遊び」の中で彼らがお口の体操とことばの訓練を頑張ってくれたら、楽しく遊んでいるうちになぜか褒められ、できることが増え、将来ことばで困ることもなくなる(少なくなる)。

子どもの臨床にはこれが基本中の基本なのですが、何年やっていても難しいケースはあります。十人十色ですからね。

彼らが楽しくできるように、反応や表情を見ながら言葉かけを変えたり、難易度を調整したり、ボディタッチをいれてみたり。

そんな風にして、なんとか皆に訓練を受けてもらうことができています。

また、もう一つ個人的に大切にしていることは、「達成感をもたせること」。

毎回の訓練では必ず宿題を出しているのですが、「宿題ノート」にどれだけ練習を頑張れたかわかるように書いてきてもらっています。そして、一日も欠かさず練習できたときは、大きな花丸をあげています。

単純なことですが、「がんばったんだね!」とか、「次は花丸もらえるように頑張ろうね!」という言葉は子どもには強く響くようで、本当にみんな頑張って毎日練習してきてくれるのです。

大人にとっても「毎日何かを継続する」ということは難しいのに(ダイエットとか)、子どものうちからそれができるなんてすごい!と思うと同時に、この訓練がすべて終了した日には大きな成功体験になるからね、と心の中で励まし続けているのです。

「継続は力なり」を大きくなっても実践できることを勝手ながら願っています。

ことばの相談室voice & speechでは、「声、ことば」の面から、一人一人が自分らしく毎日を生きれるよう、これからも訓練・助言を通して皆様に貢献していきます。

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