当社ではサービス向上のため、利用者様に定期的にご意見を伺っております。
お答えくださった利用者様の声をご紹介いたします。

お子様

小1 女児の保護者様

小1の娘が「さしすせそ」がうまく言えずに悩んでいました。


学校からも指摘を受け、区の発達相談を受けたところ、区の訓練は半年待ちとのことで、こちらの相談室をご紹介いただきました。先生はやさしく、娘の目線に合わせてよく話を聞いてくれ、親としてとても安心できました。家でも毎日10分程度練習をし、みるみるうちに発音が良くなりました!娘は教科書を音読するのに自信がついたと言って先生が大好きになり、レッスンを卒業する時には寂しそうで卒業したくないと言うほどでした。早期に改善していただけて本当に良かったので、同じ悩みをもつママ友にも柳先生を紹介してあげたいです。

年長 男児の保護者

子どもの小学校受験を控えていたのですが、面接で「き」「ぎ」「し」「じ」などがうまく言えていないので治した方が良いと幼児教室で指摘されました。


子どもの小学校受験を控えていたのですが、面接で「き」「ぎ」「し」「じ」などがうまく言えていないので治した方が良いと幼児教室で指摘されました。幼児教室からこちらをご紹介いただき、大急ぎで訓練を開始。初めにことばの状態を丁寧にコンサルティングしていただき、お口の中や舌の動きもしっかりチェックしていただき、一人一人に合う内容を考えてくださっていることがわかりました。子どもでも集中できるように訓練を工夫していただき、なぜその訓練が必要なのか親にも毎回説明していただき、心強かったです。お陰様で志望校にも合格し、本当に感謝しています。

小2 女児の保護者

今まで子どもの滑舌改善のために複数の病院に行きましたが、小児の滑舌訓練ができる先生がなかなか見つかりませんでした。


今まで子どもの滑舌改善のために複数の病院に行きましたが、小児の滑舌訓練ができる先生がなかなか見つかりませんでした。自己流で色々と試してみても一向に良くならなかった時、偶然インターネットでこちらを見つけました。とても良い先生で、訓練は予想以上に専門的、やはり最初から専門家に任せるべきだったのだと思いました。それ以降毎回親子で楽しみながらオンラインレッスンを受けています。ぐんぐん改善していくので子どもも自信がついたようで、いきいきと学校の発表などもできるようになりました!

成人の方

60代 女性 声楽講師

声帯結節切除手術後、機能性発声障がいに陥っているとの事で、主治医から柳先生を紹介して頂きました。


声帯結節切除手術後、機能性発声障がいに陥っているとの事で、主治医から柳先生を紹介して頂きました。話し声も出し辛く、低い音が数音出るだけで、歌う事は全く出来ない状態でしたが、様々な方法でご指導下さり、3ヶ月後には、ほぼ3オクターブの音域が出るまでになりました。その間は、精神的にも不安定でしたが、励まし、支えて下さり、前向きに取り組む事が出来ました。病院とリンクして、診察時の声帯の画像を確認して頂きながら受けられた事も有り難かったですし、自宅での練習方法を書いたメモを毎回渡して下さるので、復習し易かったです。声楽講師として復帰出来、演奏も再開出来、心より感謝しております。

50代 男性 アナウンサー 

喉を締めて発声するクセが染み付いてしまい、その改善のために通い始めました。


喉を締めて発声するクセが染み付いてしまい、その改善のために通い始めました。常に根拠を示しながらの指導は納得のいくものばかりで、かつ、こちらに合うものを根気よく何度もトライしながら調合し見つけていってくれるセッションは、確実に改善へと導いてくれるものでした。声のトレーニングは、性質上、一回二回で改善されることは少ないかと思いますが、常に親身に指導してくださり、このクライアントとの伴走力こそがこちらの魅力だと感じています。そしてどうしたら自分の力のみでコントロール出来るようになるか、自立への導きもきちんと指導してくださり、とても頼りにしています。

40代 女性 会社員(趣味:バンド、配信活動)

これまで何か所かボイトレに通ったことはありましたが、感覚的なご指導が多く、何を目指しているのか、何をもってできたとみなすのかがわからないままでした。


これまで何か所かボイトレに通ったことはありましたが、感覚的なご指導が多く、何を目指しているのか、何をもってできたとみなすのかがわからないままでした。しかし柳先生の言語聴覚士としてのアプローチは、声を出すという「機能」を、解剖学的視点も加えて説明してくださるもので、体のどの部分をどのように動かしたら良いのかイメージがつきやすく、正しい喉の使い方を反復練習することで正しい発声ができるということ実感する事ができました。実際受講を始めて半年でキーが7つも広がりました。

また、何が悪いのかを理解したことにより、間違った練習や本番前に喉を痛めるなどの失敗をしないという自信や安心感につなげることができました。

50代 男性 営業職

茨城に住んでいるのですが、長年の声のかすれが気になり、東京にある専門の病院に通院していました。


茨城に住んでいるのですが、長年の声のかすれが気になり、東京にある専門の病院に通院していました。声帯の手術を受けることになり手術後経過は順調でしたが、リハビリが必要と言われました。遠方で仕事も休めないため、通院が難しいと伝えたら、担当医の先生に柳先生のオンラインリハビリを紹介されました。自宅にいながら声帯のケアを学び発声練習ができ、医療の専門的な連携も主治医の先生としていただけたのでとても助かりました。病院のように待ち時間もなく、スマホさえあれば出張先や車の中でリハビリが受けられ、交通費や移動時間のことを考えたら、費用もかなりリーズナブルだと思います。

ケース紹介 <オンラインレッスンのすすめ>

こちらでは、レッスンを通して声や滑舌(発音)、話し方が改善し生活が豊かになったと喜ばれているケースをご紹介します。(※写真はイメージです)

ケース1:声が良くなって仕事でも成果を出せた! ―40代男性の場合―

何年も前から声のかすれと出しにくさが気になっていた、とのことで都内の病院を受診され、声帯がやせている病気(状態)だったとわかった会社員の方です。医師から声をうまく出すためのリハビリを薦められ、発声のリハビリを開始。もともと話すことも歌うことも好きだったので、なんとか元の声に戻りたいと必死にリハビリをされました。月に1~2回リハビリをし、お教えした自宅練習メニューも自宅で頑張っていただき、効果は数か月で徐々に現れてきました。その後、良くなったり悪くなったりを繰り返しながらも、約1年ほどでご本人の納得のいく良い声を出せるようになりました。それからは、カラオケで褒められるようになり、仕事でも電話応対など積極的に自信をもってすることができるようになったとのこと。そして、声が良くなって余裕ができたからか、仕事でお客様にどうやったら喜んでもらえるか工夫もできるようになり、その結果業績も上がり、社内でのコンテストで初めて賞をいただけたとご報告がありました。このまま声を大事にして、お仕事も頑張っていきます、と喜びいっぱいのご様子でした。

ケース2:発音がきれいになっておしゃべりが増えた! ―5歳 男の子の場合―

「5歳になったのにまだ『かきくけこ』が言えないんです」、とお母さまが心配されてご相談に来られました。お子様のことばのチェックをさせていただくと、確かに「かきくけこ」が全て「たちつてと」になってしまっていました。お子様本人も、うまく発音できていないことを自覚しておられ、その子の名前には苦手な「か」の音が入っていたので、「いつになったら僕は自分の名前がちゃんといえるようになるんだろう」と毎日鏡をみて悩んでいたそうです。お母様とのご相談の上、発音の練習を開始することにし、週1回レッスンを受けていただくことにしました。開始時は本人は内気でなかなか自分から話をしようとはせず、もじもじしていましたが、レッスンでうまくできるようになってくると、自信がついたのか、笑顔で積極的に話すようになってきました。ことばに対する意識も高まったのか、水族館で魚の名前を覚えたり、文字に興味を持ったり、何でも「あれはなあに?」と物の名前を尋ねるようになったそうです。毎日の自宅練習の甲斐あって、8か月ほどで完全に正常に話せるようになりました。ことばが良くなってからは、保育園で積極的にみんなを遊びに誘ったりするなど、性格が変わったのかと思うくらいのびのびと明るくなったそうです。

ケース3:吃音(どもり)が軽減して楽になった男性 ―20代 男性の場合―

幼少期からことばの初めが詰まって出ない、言いにくいという症状があったそうです。ずっと気にはなっていたけれど病院などには行かず、そのままにしていたそうです。社会人になった頃、電話応対でどうしても「お世話になっております」の初めの「お」が出なかったり、社名などをうまく言えないことで悩まれ、相談に来られました。印象的だったことは、初めてのレッスンでお話を伺っていた時、今までどれだけ自分が吃音で苦しい思いをしたのかを涙を流しながらお話しされたことです。吃音があることで自分を否定したり、言いたいことを我慢したり、誤解を受けたりしたことが何度もあったと胸の内を打ち明けてくださいました。そこから、吃音に対してどう向き合うかを一緒に考え、完治まではいかなくとも楽に話せるように練習しようと方針を決め、月2回の頻度で練習を開始。毎日の自宅練習メニューもまじめにこなされ、初めの2か月で少し話し方も気持ちも楽になってきたとのことでした。それからまた2~3か月すると声の出し方や話し方を普段の会話にも取り入れるようになり、楽に話すことができているとのことでした。吃音そのものは完全には良くなりませんでしたが、吃音がありながらも楽に話すことができ、吃音のことを相談できる場所があるという安心感を得られたのが良かったとご本人はおっしゃいます。また、今後吃音にどう向き合っていくかの手がかりを得て、そこまで悩まなくなったとのことで訓練は終了に至りました。今では職場の上司に何か報告をするときなどにも、緊張なく話せているとのことです。

声や話し方が改善すると、それだけでなく、多くの方でその先の生活や心の健康にも良い影響が出ています。お子さんの場合は、知的な好奇心も高まりますし、何か努力すれば達成感を得られるという成功体験にもなります。

単なる「話し方の練習」だけでなく毎日を豊かにする鍵が、ここにはあるかもしれません。

お困りの方は、どんな小さなことでも是非ご相談ください。

※治療・リハビリ効果には個人差があります。この記事はあくまでも参考にしていただくための事例であり、治療・リハビリの効果を保証するためのものではありません。